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12件の議事録が該当しました。

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1984-09-27 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

設楽説明員 お答え申し上げます。  今お話のありました大又川濁沢川鈴ケ沢、こういった支川各川につきましては土石流対策といたしまして緊急砂防事業で当面の対応をいたしますとともに、今後状況調査をいたしまして、現在調査中でございますが、調査を加えまして砂防激甚災害特別対策緊急事業実施をただいま検討いたしておるところでございます。

設楽武久

1984-09-27 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

設楽説明員 お答え申し上げます。  まず、砂防関係事業でございますが、先ほど申し上げました砂防事業、それから松越地区等におきます地すべり事業、それから急傾斜地崩壊対策事業対応するものもございますが、いずれにいたしましても、こういった関係土砂災害に対しましては、再度災害のないように万全を期してまいりたいというふうに考えております。

設楽武久

1984-09-27 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

設楽説明員 お答え申し上げます。  砂防事業につきましては、今回の王滝川の支川関係でございますが、土石流対策といたしまして、大又川あるいは濁沢等におきまして、まず災害関連緊急砂防事業で当面の対応をいたしまして、その後、砂防激甚災害対策特別緊急事業実施をしようということを目標に、ただいま調査検討を加えているところでございます。  今先生おっしゃいました箇所につきましては、まだ詳細な調査が、現地に入

設楽武久

1984-09-26 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員設楽武久君) お答え申し上げます。  今先生がおっしゃいましたように、なかなか今回の濁沢川から出てまいりましたものは定説もないというような状況でございますが、私ども今回濁沢、これは主として伝上川の上流の山腹から出たものでございますが、これは土砂移動現象というしか言いようがないというように考えております。大規模な崩壊土砂が一気に流れおりたという非常にまれな現象ではないかというふうにとらえております

設楽武久

1984-09-26 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員設楽武久君) お答え申し上げます。  ただいま現地で鋭意資料を収集し、あるいは調査を進めているところでございまして、来月の初旬中ぐらいには財政当局とこの実施について協議をいたしたいというふうに考えております。  なお、工事箇所数等につきましては、現在現地での詳細な調査を待ちませんと具体的な数量がまだはっきりいたしておりませんけれども、それぞれの谷に、当面緊急事業等で早急に一基ずつ程度はまず

設楽武久

1984-07-26 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

設楽説明員 お答えいたします。  監視装置を設置いたします場合には、その付近におきます過去においての降雨の実態あるいは災害実態、そういったものを過去の資料から推測いたしまして、それを監視装置に覚えさせておいて、そういったパターンの雨が降った場合には警報が出るというような仕組みになっておるわけでございます。

設楽武久

1984-07-26 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

設楽説明員 ただいま申し上げました総合土石流対策事業実施に当たりましては、国、これは直轄モデル事業でございますので工事事務所が当たっておりますが、工事事務所と府県の砂防課地元市町村、こういったものによりまして実施に関する連絡会議をつくりまして、そこでいろいろ検討して、実際に住民まで伝達するにはどういう方法をとるかというようなことを中で検討して実施するようにいたしております。

設楽武久

1984-07-26 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

設楽説明員 お答え申し上げます。  総合土石流対策モデル事業でございますが、総合土石流対策ということで私ども土石流に対する対応を考えておるわけでございますが、工事をやって土石流防止するというのが第一義でございますが、御承知のように、非常にたくさん危険渓流がございまして、これにすべて即対応するというわけにまいらないものですから、ソフト面での対応をいたしまして、少なくとも人命の損傷を防ぎたいということから

設楽武久

1984-07-20 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

説明員設楽武久君) お答え申し上げます。  建設省といたしましても、桜島土石流対策につきましては、財政非常に厳しい中でございますが、五十九年度も五十八年度を若干上回る予算を措置して、鋭意土石流対策に努めているところでございます。  御指摘の総合土石流対策モデル事業でございますが、これは昭和五十九年度、本年度から新たに始められたものでございまして、全国で四カ所実施することといたしております。桜島

設楽武久

1984-07-20 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

説明員設楽武久君) お答え申し上げます。  建設省といたしましては、従来から第二古里川につきましては計画検討を進めてきたところでございます。抜本的な対策につきましては、古里川の状況変化等もありまして、大体今年度いっぱいでまとめる予定になっております。  なお、抜本的な対策をすべて実施するというまでには非常に時間がかかりますので、暫定的な方策も立てております。これに基づきまして、従来から用地

設楽武久

1984-06-28 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

設楽説明員 お答え申し上げます。  桜島土石流対策につきましては、従来から頻発する土石流に対処すべく、直轄及び補助砂防事業として鋭意推進しているところでございますが、特に第二古里川につきましては非常に河川が湾曲しておりますので、これを是正すべく今計画を立てております。抜本的な対策には相当時間がかかりますので、応急的な対策も含めて検討しておるところでございますが、若干用地面地元に御理解を得られない

設楽武久

1984-05-09 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

説明員設楽武久君) 予算の件につきましては、非常に厳しい予算の中でございますが、桜島に対しましては伸び率を確保いたしまして実施しておるところでございます。  なお、第二古里につきましては、特に最近の災害にかんがみまして大幅な予算の増額を行って実施しておるところでございます。

設楽武久

1984-05-09 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

説明員設楽武久君) 桜島の各渓流につきましては、火山活動が活発になる以前はほとんどしりなし川といいますか、海に通じてないような渓流活動が活発になるにつれて拡大してきたというような状況でございます。第二古里につきましても、先生おっしゃいましたように、ふだんは水もない、非常に活動が活発になる以前には比較的おとなしいといいますか、河川であったわけです。これが急激に荒廃してきたということで、その対応につきましてはいろいろと

設楽武久

1984-05-09 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

説明員設楽武久君) お答え申し上げます。  昨年の災害以降、第二古里川につきましては、砂防ダム、それから床固めの設置を初めといたしまして、さらに河道に堆積しております土砂掘削等を行いまして、その後の土石流による災害防止のための努力を続けてきたところでございます。まだ一部河道の法線の整正を緊急に要するということで計画を持っておりますが、地元用地関係で御了解が得られないということで、まだ継続して

設楽武久

1984-04-12 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

設楽説明員 お答え申し上げます。  金床川のダムにつきましては五十六年から建設に着手しておりまして、あらかたダムの方はでき上がりつつございます。あわせまして、下流流路工についても実施を図ってきておるわけでございますが、五十九年度につきましては特に下流の道路のつけかえとの関連がございまして、金床橋のつけかえのための用地買収等を予定しておるところでございます。なお、一部地元で御了解の得られない面もございまして

設楽武久

1984-04-12 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

設楽説明員 お答え申し上げます。  桜島土石流対策につきましては、従来から砂防事業を鋭意実施しているところでございます。特にその対策が技術的に至難であり、工費も至大であるということから、昭和五十一年度には野尻川ほか六河川、また五十六年度には桜島北斜面金床川を直轄施行区域に編入いたしまして、事業の推進を図っておるところでございます。また、あわせまして昭和五十六年度には、全国に先駆けまして火山等緊急対策砂防事業

設楽武久

1983-10-05 第100回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

設楽説明員 お答え申し上げます。  桜島におきます砂防事業でございますが、四十七、八年ごろから非常に活動が活発になりまして、その後活動に伴いまして土石流が発生するというような状況になってきております。  そのため、直轄あるいは補助砂防事業として、以後鋭意工事実施しているところでございますが、特にその対策に対しまして、技術的に困難であり、あるいは工費も非常にかかるというようなところにつきましては

設楽武久

1983-08-11 第99回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員設楽武久君) まず島根県におきます急傾斜地崩壊危険個所数でございますが、島根県で千八百七十カ所でございます。なお、山口県では二千四百カ所になっております。  それから指定個所の中で今回の崩壊が起きたかどうかということにつきましては、現在詳細な調査結果がまだ参っておりませんので、ちょっとお答え申し上げられないわけでございます。

設楽武久

1983-08-11 第99回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

説明員設楽武久君) お答えを申し上げます。  昨年の長崎災害も非常に土砂による死者が多いということで、私どもといたしましては、土石流関係につきましては総合的な土石流対策ということで、従来、土石流あるいはがけ崩れに対しましても工事を積極的に推進するということはもちろんでございますが、それだけではなかなかとうとい人命が守られないということで、やはり警戒避難体制を拡充するということもあわせましてこれに

設楽武久

1983-08-04 第99回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

設楽説明員 ただいまの土石流に関します総合的な対策ということでございますが、まずお話しのように工事を促進するということはもちろんでございますが、ハードな面での対応ということも限度がございますので、ソフト面におきましても対応していくということで総合土石流対策を講じているところでございます。  まず、土石流危険渓流の周知あるいは警戒避難体制の確立ということにつきまして、五十八年度砂防事業の中でテスト的

設楽武久

1983-08-04 第99回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

設楽説明員 お答え申し上げます。  島根県は全域にわたりまして特殊土壌地帯ということになっております。これは主として花崗岩風化土ということで、特殊土壌地帯に属しているわけでございますが、こういったことから、地質的に見れば崩れやすいという側面は持っていると考えられます。災害直後の現地での概略調査によりますと、花崗岩風化土個所だけで崩壊が起きたということではございませんで、他の地質の地域におきましても

設楽武久

1983-03-24 第98回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

設楽説明員 急傾斜地関係について申し上げたいと思います。  先生お話がございましたように、急傾斜地崩壊対策事業の五カ年計画を策定いたしまして、先般閣議了解されたところでございます。今後は、これに基づきまして急傾斜地崩壊対策事業を積極的に進めてまいりたいというふうに考えております。  なお、危険区域指定でございますが、さきにも申し上げましたけれども私権制限、いろいろ問題がありまして、なかなか

設楽武久

1982-08-11 第96回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

説明員設楽武久君) お答え申し上げます。  急傾斜地崩壊危険区域指定の促進につきましては従来から都道府県を強力に指導してきたところでございまして、昭和五十六年度中に約八百九十カ所を指定して、現在約一万二百カ所の指定を完了しております。なお、この危険区域指定は急傾斜地崩壊による災害防止に関する法律により都道府県知事地元事情に詳しい市町村長の意見を聞いて行うことになっておりますが、私権制限

設楽武久

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